大幡地区 地域福祉研修会
7月10日 午後7時30分より大幡コミュニティーセンターにおきまして
地域福祉推進組織
大幡福祉の会”輪”主催の大幡地区地域福祉研修会がありました。
この研修会の目的は、
大幡福祉の会”輪”の活動を広く地域住民の方々に知っていただくこと
第2次地域福祉計画及び地域福祉活動計画に基づく今後5年間の活動を周知することでした。
第1次地域福祉計画のときにできたこの
大幡福祉の会”輪”も平成20年1月に発足して
これまで、住宅火災報知機の設置(共同購入)
振り込めさぎ防止の標語配布
大幡校区防災マップつくり・回覧
大幡校区災害時要援護者マップ作りと内容の更新
コミュニティセンターだよりでの広報活動
社会資源リストの作成を行ってきました。
「
誰もが安心・安全に住みたくなる地域づくりに向け、校区のさまざまな立場の人によって
作られた会です。住民感覚で地域福祉の課題を協議し、自治委員・民生委員・老人会・子ども会・
ボランティア団体などによる相互支援体制により解決に向け活動を推進しています。」
(研修会資料より抜粋)
研修会では、溝口会長の挨拶の後、中津市役所福祉推進係長より
第2次地域福祉計画の説明があり、その後大幡福祉の会の
事務局より
大幡福祉の会”輪”の説明がありました。
三番目に社会福祉協議会より地域福祉活動計画について
先日起こった災害をもとに話があり、最後に
中津市地域包括支援センターいずみの園の看護師から
地域で元気に暮らしていくためのヒントというお話をしてもらいました。
終わりの挨拶は大霜副会長が行いました。
<大幡地区の第2次地域福祉計画・活動計画実践目標>
・情報を共有し、声掛け合い、助け、助けられる地域を作ろう
・地域の見守り活動を展開し地域のつながりを深めよう
・地域のみんなが集まれる場を作ろう
今年度は、「情報を共有し、声掛け合い、助け、助けられる地域を作ろう」について取り組んでいきます。
それぞれの期間の横のつながりや情報共有を行っていきます。
まさに、ネットワーク作りで、地域包括ケアの基礎になるもので、中津市地域包括
支援センターいずみの園もかかわって行きます。
研修会の様子は・・・