耶馬溪下郷地区復旧支援 第2弾!
7月の3連休に発生した、豪雨災害のために再び
耶馬溪下郷地区へ復旧支援に入りました。
今回は中津市社会福祉協議会が募集している
地域住民のお宅への復旧支援ということで赴きました。
午前8時にみんなで集合し、9時前に指定の集合場所へ
到着しました。
途中の山国川の景色は変わっているところも多く、
本耶馬溪支所の前で迂回の指示がありましたが
「災害復旧ボランティアにいきます」と
告げて通してもらいました。
耶馬溪の地域包括支援センターの職員や
社協の職員から災害発生直後に電話で
状況を確認していまして、
「前回よりも激しくやられている。
水も以前よりあがってきた」ということを聞いていました。
今回お伺いしたお宅は床上浸水で
たたみも全部水に浸かり、捨てたとのこと。
私たちは床下にもぐって、懐中電灯を照らしながら
泥を掻き出しながら、先に進んでいきました。
ズボンもシャツも泥だらけになって、
支援に来ているという気持ちもありますが、
目の前の泥と格闘しているという気持ちが
強くありました。
今日は関係団体のご好意で、たい焼きと
とり飯をいただきました。
とてもおいしかったです。
1日だけの支援だったのですが、それでも終わらず、
申し訳なかったと思いました。
それでもおうちの方は、手伝ってもらうことに
感謝と申し訳なさを強くおっしゃっていました。
なお、個人の自宅にうかがっため、写真は取りませんでした。
下郷地区で実際にどの程度復旧が進んでいるかわかりませんが、
まだまだ支援が必要と思われます。