2012年11月27日 16:29
デンマークより認知症の方々の治療や支援などにかかわっておられる
スペシャリストの3名の方(医師、看護師、コーディネーター)を
お呼びして、北欧の先進的な認知症の方への支援について
学ぶ機会を持ちました。
他にも、大分県内で先駆的に取り組まれている
ゆふ物忘れネットワークの佐藤先生や大分県の
認知症介護の指導者である尾崎先生など
トップランナーの方々にも来ていただいて
その取り組みや事例について教えていただきました。
ご来場いただいた皆様、お忙しいところありがとうございました。
心より感謝いたします。
また、企画準備、本番と関わっていただいた多くの方々に
感謝いたします。
初めに医師会会長の末廣先生より、ごあいさつの後
新貝市長より来賓あいさつを頂いました。
本題に入り、千葉先生によるデンマークの福祉の概要説明の後、
デンマーク人の看護師さんによるお話し、
休憩を挟んでのパネルディスカッションがありました。
パネルディスカッションでは、デンマークの医師の方と
認知症コーディネータの方のお話、
続いて、佐藤先生と尾崎先生の発表がありました。
最後にいずみの園の冨永理事長先生に閉会のあいさつを
いただき、無事に終了しました。
日本にいて、先進地域のお話はなかなか聞くことができないので、
良い機会を与えられました。
以下、写真で当日の様子をお伝えします。