2013年03月19日
上如水団地高齢者徘徊模擬訓練を行いました。
近年、認知症高齢者等の徘徊が増えつつあり、
見守る介護者の負担は大変なものです。
徘徊から時間が経てばたつほど、捜索が
難しくなるばかりでなく、本人も強い
不安や身体的危機にさらされます。
徘徊者の早期発見には、地域の方々の
ご協力が是非とも必要です。
3月17日(日)中津市において
初めて高齢者徘徊者模擬訓練を
実施しました。
認知症のお年寄りの役に扮した
徘徊者を発見する模擬訓練です。
当日は約90名の方が参加され、
地域住民、市役所及び中津警察署の
協力のもと情報伝達訓練と声かけ捜索
訓練の2部構成で行いました。
行方不明者発生の連絡後、自治会長や
市役所が起点になり、行方不明者の情報を
展開し、皆さんが集会所に集まり、
開会式を行いました。
その中で、声かけのモデルを皆さんに
見ていただき、その後9つのグループに
分かれ担当区域を捜索しました。
徘徊役は3人で、見つかるとすぐに
本部に電話連絡が来て警察の方が
迎えに行かれました。
反省会では、この訓練により、
地域で認知症になっても安心して
暮らし続けることの重要性や楽しく
もあり、他の地域にも広げていきたい
等の意見が出ました。何よりも
この訓練に地域の方がたくさん
参加していただいたことがうれしく
思われました。
なお、如水校区の自治会会長や
民生児童委員会長、大分県高齢者福祉課、
中津市認知症ネットワーク研究会の
方々にも見えていただき、
ありがとうございました。





見守る介護者の負担は大変なものです。
徘徊から時間が経てばたつほど、捜索が
難しくなるばかりでなく、本人も強い
不安や身体的危機にさらされます。
徘徊者の早期発見には、地域の方々の
ご協力が是非とも必要です。
3月17日(日)中津市において
初めて高齢者徘徊者模擬訓練を
実施しました。
認知症のお年寄りの役に扮した
徘徊者を発見する模擬訓練です。
当日は約90名の方が参加され、
地域住民、市役所及び中津警察署の
協力のもと情報伝達訓練と声かけ捜索
訓練の2部構成で行いました。
行方不明者発生の連絡後、自治会長や
市役所が起点になり、行方不明者の情報を
展開し、皆さんが集会所に集まり、
開会式を行いました。
その中で、声かけのモデルを皆さんに
見ていただき、その後9つのグループに
分かれ担当区域を捜索しました。
徘徊役は3人で、見つかるとすぐに
本部に電話連絡が来て警察の方が
迎えに行かれました。
反省会では、この訓練により、
地域で認知症になっても安心して
暮らし続けることの重要性や楽しく
もあり、他の地域にも広げていきたい
等の意見が出ました。何よりも
この訓練に地域の方がたくさん
参加していただいたことがうれしく
思われました。
なお、如水校区の自治会会長や
民生児童委員会長、大分県高齢者福祉課、
中津市認知症ネットワーク研究会の
方々にも見えていただき、
ありがとうございました。




Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 15:35│Comments(1)
この記事へのコメント
伊藤課長をはじめ、包括いずみのスタッフの皆さん、お疲れ様でした。今朝の合同新聞に記事が大きく出てましたね。
皆さんの努力が中津市の福祉を支えています。
今後もよろしくお願いします。
皆さんの努力が中津市の福祉を支えています。
今後もよろしくお願いします。
Posted by 栗山昌也 at 2013年03月20日 13:11