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2012年07月26日

耶馬溪の地域ケア会議を見学しました。

 

耶馬溪の地域ケア会議の様子です。
集まった関係者は医師、看護師、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所
通所介護、通所リハ、ホームヘルパー、特養相談員でした。

耶馬溪の地域ケア会議は歴史も古く、和気藹々とした雰囲気の中で行われていました。

はじめに、医師との情報交換が行われ、ケアマネジャーから現在の病気の状況や
治療の内容について医師に質問し、医師もケアマネジャーに生活の状況などを
聴いていました。
ケアマネジャーと医師の連携が図れ、あわせて事業所での対応が協議されていました。

医師との意見交換が終わった後に、事業所同士での意見交換が行われていました。
やはり水害後なので家に住めなくなった方の対応など、非常に、考えさせられる
議題が多くありました。

いろいろな形の地域ケア会議をこれまで見学させていただき、ひらめくものもありました。
担当する地域が幸せになる地域ケア会議ができればいいなあと思いました。

耶馬溪の皆さんお世話になりました。ありがとうございました。  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 20:12Comments(0)

2012年07月19日

大幡福祉の会(7月度)

7月17日(火)の午後7時30分より
大幡福祉の会”輪”の定例会がありました。

7月10日に行われた研修会の反省会と
研修会を受けての今後の活動について
話し合いが行われました。

研修会の感想では、
「多くの参加があった」
「福祉の会のことを知ってもらえた」
「今まで行ってきた活動を伝えることができた」
など、地域に対してその存在を知ってもらい、
関心を抱いてもらえる第一歩になったこと
が重要だったようです。

今後の活動については
 第2次地域福祉活動計画の実践目標に基づいて5ヵ年で行っていくことを確認し、
はじめに「地域のお助け隊」を作ることを決めました。(1番目の目標)
そのためには、現在作成している社会資源リストを見直して
大幡地域の方々に知っていただくように配布することを計画・確認しました。
 しかし、課題としては、地域や住民のニーズと社会資源を結びつける
コーディネーターが必要であることでした。
 住民組織による活動なので、地域包括支援センターとしては
見守りながら、必要に応じて専門的アドバイスを行うことに徹していきたいと考えています。

また、研修のアンケートには地域サロンを作ることに好意的に意見が多く、
この計画も進めていく必要があります。(3番目の目標)
参加者のおひとりから「平成6年より男性料理教室やミニデイや健康講座や有償サービスの
立ち上げやその経緯について紹介」があり、大幡校区でも独自にさまざまな住民活動が
行われて次の世代に引き継がれていることを知りました。
 目標にあがっている地域サロンもすでにその元になるものが大幡校区にはあり、
それを核に各小地域に広げていったり、多世代(子ども子育ての人や障がいを持った人)
に広げていく可能性が大いにあり、礎を築いてきた当人がおられるので、
そこからの発展が望めると思いました。

更に深く突っ込んだ意見では「現在の高齢者は守られる存在なので、自立をしていかなければ
いけない。全国各地では、高齢者が生きがいを持って働いている。働くことで健康になり、
医療費も下がっている。健康寿命が男性は70歳ぐらい、女性は73歳ぐらいであり、これを
伸ばせるような取り組みも必要で、勉強もしていかなければならない。」

他の意見では「自助、共助、公助の考え方があるが、元気な人は自分で健康管理をして
公民館活動に参加している(自助)。閉じこもりがちな人や出てこない人のために
大幡福祉の会がある(共助)。共助の部分を福祉の会が引っ張って支えていく必要がある。」

今後の活動については皆様方から多くの意見が出され、私自身もすごく共感する部分や
勉強になった部分もありました。すごくいい会議でした。

大幡校区の地域福祉の実践目標は、3つありますが、3つそれぞれが個々別々ではなく
3つが相互に関連しています。その中で、地域包括支援センターのひとり暮らし高齢者
安心ネットワーク構築事業にも深くかかわっていますので、今後も積極的に関わっていきます。
  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 14:15Comments(0)

2012年07月18日

耶馬溪下郷地区復旧支援 第2弾!

7月の3連休に発生した、豪雨災害のために再び
耶馬溪下郷地区へ復旧支援に入りました。
今回は中津市社会福祉協議会が募集している
地域住民のお宅への復旧支援ということで赴きました。

午前8時にみんなで集合し、9時前に指定の集合場所へ
到着しました。

途中の山国川の景色は変わっているところも多く、
本耶馬溪支所の前で迂回の指示がありましたが
「災害復旧ボランティアにいきます」と
告げて通してもらいました。

耶馬溪の地域包括支援センターの職員や
社協の職員から災害発生直後に電話で
状況を確認していまして、
「前回よりも激しくやられている。
水も以前よりあがってきた」ということを聞いていました。

今回お伺いしたお宅は床上浸水で
たたみも全部水に浸かり、捨てたとのこと。
私たちは床下にもぐって、懐中電灯を照らしながら
泥を掻き出しながら、先に進んでいきました。
ズボンもシャツも泥だらけになって、
支援に来ているという気持ちもありますが、
目の前の泥と格闘しているという気持ちが
強くありました。

今日は関係団体のご好意で、たい焼きと
とり飯をいただきました。
とてもおいしかったです。

1日だけの支援だったのですが、それでも終わらず、
申し訳なかったと思いました。
それでもおうちの方は、手伝ってもらうことに
感謝と申し訳なさを強くおっしゃっていました。

なお、個人の自宅にうかがっため、写真は取りませんでした。

下郷地区で実際にどの程度復旧が進んでいるかわかりませんが、
まだまだ支援が必要と思われます。  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 19:23Comments(0)

2012年07月11日

H24年度 介護予防教室(大幡校区)を開催しました。

今年度、2ヶ所目の介護予防教室を大幡コミュニティセンターで開催しました。

参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今津校区に続いて「散歩のススメ」ということで介護予防の講話と実技の後に
中津警察署の方々により交通安全の講話と体験学習がありました。

なお、今回は中津ケーブルネットワークからの取材もあり、大変緊張しました。

警察署の方からは、歩行シュミレーターの他に、運転シュミレーターの体験学習もありました。
運転シュミレーターではカーブを曲がるときに画面がゆがんで見えて酔いそうになりました。

しかしながら、ハイテク化されたこういった講習は楽しく勉強ができてよかったと思いました。


 

看護師による介護予防の講座と実技を行っています。

 

中津警察署の方による講話です。

 
運転シュミレーションの車です。ここに載っているキャラクターの名前は何でしょう?

 

運転シュミレーターの体験中です。本物の車を運転しているようです。
ただ、右折や左折が多く、途中で影から子どもが飛び出てきたりします。
私は、子どもをひいてしまいました。(もちろんシュミレーションの中でですよ!)

 

歩行シュミレーターの体験中です。

 
これは泥酔状態を疑似体験できる最新鋭のめがねを使って障害物を避けながら歩く
実技です。本当に酔っ払った気分になります。


次回、11月7日にいずみの園と如水公民館でも開催いたします。
今回これなかったかたは、ぜひご参加ください。
日にちが近くなると再度ご案内いたします。  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 18:47Comments(0)

2012年07月11日

大幡地区 地域福祉研修会

7月10日 午後7時30分より大幡コミュニティーセンターにおきまして
地域福祉推進組織大幡福祉の会”輪”主催の大幡地区地域福祉研修会がありました。

この研修会の目的は、大幡福祉の会”輪”の活動を広く地域住民の方々に知っていただくこと
第2次地域福祉計画及び地域福祉活動計画に基づく今後5年間の活動を周知することでした。

第1次地域福祉計画のときにできたこの大幡福祉の会”輪”も平成20年1月に発足して
これまで、住宅火災報知機の設置(共同購入)
      振り込めさぎ防止の標語配布
      大幡校区防災マップつくり・回覧
      大幡校区災害時要援護者マップ作りと内容の更新
      コミュニティセンターだよりでの広報活動
      社会資源リストの作成を行ってきました。

誰もが安心・安全に住みたくなる地域づくりに向け、校区のさまざまな立場の人によって
作られた会です。住民感覚で地域福祉の課題を協議し、自治委員・民生委員・老人会・子ども会・
ボランティア団体などによる相互支援体制により解決に向け活動を推進しています。

(研修会資料より抜粋)

研修会では、溝口会長の挨拶の後、中津市役所福祉推進係長より
第2次地域福祉計画の説明があり、その後大幡福祉の会の
事務局より大幡福祉の会”輪”の説明がありました。
三番目に社会福祉協議会より地域福祉活動計画について
先日起こった災害をもとに話があり、最後に
中津市地域包括支援センターいずみの園の看護師から
地域で元気に暮らしていくためのヒントというお話をしてもらいました。
終わりの挨拶は大霜副会長が行いました。

<大幡地区の第2次地域福祉計画・活動計画実践目標>
・情報を共有し、声掛け合い、助け、助けられる地域を作ろう
・地域の見守り活動を展開し地域のつながりを深めよう
・地域のみんなが集まれる場を作ろう
今年度は、「情報を共有し、声掛け合い、助け、助けられる地域を作ろう」について取り組んでいきます。
それぞれの期間の横のつながりや情報共有を行っていきます。

まさに、ネットワーク作りで、地域包括ケアの基礎になるもので、中津市地域包括
支援センターいずみの園もかかわって行きます。

研修会の様子は・・・

 

 

 

 

  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 14:58Comments(0)

2012年07月11日

大雨被害の耶馬溪下郷地区への復旧支援と現在の様子

7月3日に起こった大雨災害に伴い、山国川沿いの耶馬渓や本耶馬渓では甚大な
被害が起こったことは、みなさんご承知のことかと思います。

その復旧支援のために、大分県老人福祉施設協議会では、施設間協定に
基づき、下郷地区にあるやすらぎ荘の復旧支援を行っています。

いずみの園でも7月6日からその協定に基づき、復旧支援に
男性職員を2,3名づつ派遣しております。

私、伊藤も7月10日に派遣されて復旧支援に行ってきました。
なお同じ日には大幡校区の民生委員さんの代表の方々が
同じく耶馬溪に復旧支援のボランティアで作業に入られたそうです。

耶馬溪に伺う途中の国道は、道路が崩れ、橋も流され、大きな岩が転がり
家の1階部分が流されたところもありました。

7月3日の朝に耶馬溪町の地域包括支援センターの職員さんと電話で話したときに
水が車のボンネットあたりまで来て「死ぬかと思った」という言葉が印象的で
思い出されました。

以下に、7月10日現在の様子を写真で掲載します。

 
やすらぎ荘の川沿いの復旧作業の様子

 
7月10日は蒸し暑く、県北地域の老人福祉施設から派遣された職員もバテ気味で、
休憩を取りながら作業を行いました。

 
がけ崩れ

 
川岸の護岸工事をしたところが崩れています。

 
巨石が落ちてきていました。

 
テレビニュースでも放送されていたサイクリングロードの橋です。右下には流された
橋がありました。

 

橋の欄干が流され、たくさんのものがが残っています。


 
道路がえぐられています。

このような風景を見るにつけ、一日も早い復旧が望まれます。
なお、私たち中津市地域包括支援センターいずみの園も可能な限り
支援をしていきたいと思います。  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 14:24Comments(0)

2012年07月06日

介護予防教室「散歩のススメ」開催のお知らせ

介護予防教室「散歩のススメ」開催のお知らせ

介護予防教室を行います。

今年度第2回目は大幡コミュニティーセンターにおきまして
7月11日(水)10時より行います。

お忙しい折とは思いますが、皆さんお誘い合わせの上
おこしください。

内容はこの前のブログ記事をご覧ください。  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 16:54Comments(0)

2012年07月06日

介護予防教室を今津公民館で行いました。

介護予防教室を行いました。
 中津市の委託で介護予防(一次予防)の事業があります。
 その中のひとつに今回行いました介護予防教室があります。
 今年度は『散歩のススメ』と題しまして
 看護師による運動器機能向上の話で
 「下肢を鍛えて散歩をしよう」という講話がありました。
 その後、第2部として中津警察署によります
 「高齢者の交通安全」について講話とその後に
 歩行シュミレーターを使った実技がありました。
 
 いくら足腰を丈夫にしても、事故にあったら元も子もないので
 散歩の際の注意点を含め、楽しく実技を行うことができました。

<看護師さんがお話をしております>



腕を振って、1,2、1,2 筋肉に緊張をほぐします。



警察の方による交通安全の講話がはじまりました。



これが、大分県警最強の歩行シュミレーターです。
まずは、県警の方のお手本を見て勉強です。  



受講者による実践訓練に様子です。
みんな、緊張してドキドキしながら行いました。離れたところからほかの人がやっているのを
見るのと実際に自分で体験するのは大違いです。

 

シュミレーションでは、昼間と夕方と夜間がありました。
一通り行いましたが、夕方は見えにくいです。
昼間でも油断していると車に引かれそうでした。

 
うちの職員も挑戦しています。

 

 
セピア色は決して夕方ではありません。
シュミレーターの中の横断歩道ではねられた場面です。
左右をきちんと見て足を上げてすばやく渡らないとゲームオーバーになります。

 

今回の歩行シュミレーターを使った交通安全教室は今までにない
交通安全教室で楽しみながら実践的に学べるものでした。

次回は、7月11日(水)大幡公民館で10時より行います。
皆さんの参加をお持ちしております。  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 16:50Comments(0)

2012年07月02日

今津ミニデイに行ってきました。

7月度の今津ミニデイに参加してきました。

今津校区では公民館におきまして毎月1回第1月曜日に
今津キューピットによります、ミニデイが行われています。
会員の方や民生委員の方々などが支えらて
送迎、受付、健康チェック、行事、昼食の提供などが
行われています。
参加されている方は、毎月のこのデイサービスを
非常に楽しみにされており、普段会えない方とも
月に1回会えることを喜んでおられます。

今回は七夕が近いということで笹の葉に短冊をつけるそうです。
午後からはコーラスや大正琴の出し物があります。

<健康チェックの様子>

 


 

  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 15:16Comments(0)