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2012年11月09日

モデル事業のパソコン教室を開催しました。

8月9月に行いましたパソコン教室を受けて
モデル事業のさらなる推進の為に
メールに特化したパソコン教室を開催しました。

繰り返しになりますが、モデル事業では
地域の一人暮らしの高齢者や高齢者夫婦世帯の方々のうち
見守ってもらいたい方へマンパワーだけでなく
ICTを活用した見守りができないかについて
検討しています。

中津以外でも宇佐市や杵築市でも同様のモデル事業が
実施されています。

中津市においては、ICTを活用するために
実際の見守りは人の力を使って行い、
その情報伝達や医療、健康、介護、福祉などの
情報提供にはICT(具体的にはEメール等)を
活用して行うことに取り組んでいます。
見守る側にICTを活用してもらうように考えています。

H23年度のアンケートの結果でも
見守られたい人はマンパワーや郵便を活用することを希望し、
情報提供も郵便が1位でした。
一方で、Eメール希望者は数パーセントしかいませんでした。

そんな中にあって、中津市では見守る側の人にパソコン教室へ
参加して頂き、パソコンの使い方を習得して頂くとともに
見守り隊に入っていただき、近くに見守られたい人が
おられれば、その人を見守り隊の人が見守って
変化があるときに、情報を市役所や地域包括支援センターへ
情報提供して頂くようにしてくことを考えています。
要は、パソコン教室に参加してもらって、見守る側の
すそ野を広げ、パソコン技術の向上を図って
ICTによる見守りや情報提供ができるようにしていくように
いきたいと考えています。

今回の教室の様子をお知らせします。
なお、皆さん、見守り隊への入隊をお待ちしています。
お申し込みは以下のURLをクリックして必要事項を記入してください。
情報管理は一括して市役所が行っています。

http://nakatsu-mimamori.net/boshu.html



  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 14:08Comments(0)