2012年10月27日

大分認知症カンファレンスに参加してきました。

昨日(10月25日)、大分認知症カンファレンスに行ってきました。18時30分~21時20分ごろまでありました。
内容盛り
だくさんで、ギュウギュウでした。
 県内の多職種の連携の取り組みを詳しく知ることができ、よかったです。
 
 県内の多くの地域で、自然発生的に(必要に迫られて)認知症に関するネットワーク研究会ができています。
 中津でも、医師の方々
や介護の方々それと行政の担当の方々の力(ちから)・連携で少しずつですが、進んでいます。
 認知症の方々が住みやすいまちづくり
を目指すことは、そうではない人も当然住みやすい街になるということですね(テレビのリモコンの普及の話を思い出しました)。
 認知症の方の支援は(もちろんそれ以外もですが・・・)医療だけではだめで、かといって介護だけでもダメなんですね。
 両方がコラボしていかないといけないですね。
 もちろんそこには、本人や家族の思いや役割も十分に取り入れながらです。
 
 特別講演では、「見える事例検討会」というものについて教えていただきました。準備あまりいらず、多職種の方がそれぞれの見方で意見が出せ、ホワイトボードに書き込んでいき、楽しそうでした。ただ、その会を進めていくファシリテーターの技術力によるところが大きいということを感じました。



Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 00:56│Comments(0)
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