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2012年08月01日

「由布もの忘れネットワーク」研修会に参加してきました。

7月31日の夕方より大分県由布市に行ってきました。
「由布もの忘れネットワーク」研修会に参加してきました。

 

今回、由布市地域包括支援センターの担当の方よりFAXで案内をいただき、
中津市役所の方々と中津市認知症ネットワーク研究会の先生にお知らせして
ぜひ、勉強をしにいこうということになり、それぞれ、仕事が終わって由布市に向かいました。

由布市では開業医の先生方が、受診される方に認知症の方が多い現状があり、
何人かの先生方で勉強会を始められ、大分県内でも先進的で注目される会になっています。
県内でもそういった地域が多く存在し、自然発生的にさまざまな勉強会が立ち上がっています。

中津市でも認知症ネットワーク研究会があり、認知症について勉強を行っています。
今後は、事例発表を行っていこうという方向性もあり、その発表のスタイルや運営などに
ついて学習するために由布市に行きました。

内容は
ケアマネジャーによる事例報告
病院のソーシャルワーカーによる事例報告
認知症の人と家族の会の方の発表
医師からの事例報告でした。

それぞれが事例をコンパクトにまとめられ、柔らかで、少し緊張感のある中で
進んでいきました。ケアマネジャーなどもあまり気負いもなく、建設的な
意見交換がなされており、先生方からも暖かいアドバイスで
励まされる意見が出ていました。
助言者にも大分大学病院の精神科の先生が見えられて的確な
助言があり、なるほど~と思える部分もありました。
しかし、お薬の使い方などすごく専門的な部分は・・・難しかったです。
その部分はお医者さんにお任せですね。

会場にはすごくたくさんの方が見えられており、
いい勉強になったと思います。
なお、この取り組みは一人暮らし高齢者安心ネットワーク事業にも
十分役立てれるものだと思いました。
今後、中津でもいいお手本が由布市にあるのでみんなで取り組んでいきたいと思いました。

皆様のご協力をよろしくお願いもうしあげます。
  


Posted by 中津市地域包括支援センターいずみの園 at 18:26Comments(0)